飲み会が嫌な理由はメンバーを[枠]でくくる悪習から

2019-01-17

飲み会が嫌な理由はメンバーを[枠]でくくる悪習から

まず言っておきたいのは、飲み会を頭ごなしに否定する気はありません。

お酒も飲み会も別に嫌いじゃありませんし、むしろ好きな部類にはいります。

飲み会のときに引き出せる情報って昼のオフィスで引き出せる情報と量も内容も質も異なるんですよね。

この情報に価値がある場合は、多少の時間とお金を投じても参加していいと思っています。

まあ、単純に楽しいし、美味しいし。

 

一方で、楽しくない、行きたくない飲み会とはどんなものか。

それは、

飲み会のメンバーが固定化されていて新しい発見がない場合

です。

このように、飲み会のメリットとデメリットを先ず最初に精査することで、どのようにしたら飲み会を有意義な時間にできるか、対策が見えてきます。

 

大嫌いな飲み会は固定化されたメンバーが原因

大嫌いな飲み会は固定化されたメンバーが原因

メンバーの固定化、マンネリ化の原因は飲み会のメンバーを[枠]でくくることです。

[○○課飲み]とか、[〇〇同期飲み]とかいって、みんな飲み会メンバーを何かしらの「枠」でくくろうとしがちです。

[枠]でくくるメリットは確かにあって、例えば新しくそのグループ入ってきた人の歓迎会だったり、結成したてのチームの決起集会だったり。

人間関係が希薄な状態で、メンバー同士の顔と名前を覚え、キャラクターをつかむきっかけとしての飲み会はありがたいし、その後のコミュニケーションを円滑に進める上で必要なことかと思います。

でも逆にいえば、

 

それって最初の一回だけで良くない?

 

ってことです。

仕事が終わって一杯、とか、忘年会だとか新年会だとか、そういう慣習的な飲み会に[枠]を使う意味がわかりません。

送別会だってよっぽどお世話になった人以外は参加する必要ないし、お世話になった人ならその人と個人的に飲みに行く方が有益だと思います。

 

枠でくくられた飲み会はデメリットだらけ

枠でくくられた飲み会はデメリットだらけ

歓迎会のような飲み会のおかげでその後の仕事の効率が上がった、ということは確かにあります。

ただ、[枠]でくくられた飲み会はメリットよりもデメリットが圧倒的に多いんです。

 

まず、その[枠]によってくくられたメンバーって、別に全ての人と仲がいいわけではありません。

所属する[課]だの[クラス]だのって、100%自分の意思で所属することを決めたわけではなく、偶然そこに居合わせただけの集まりに過ぎません。

なので、人によって合う合わないがあるのは当然だし、個々にテンションにバラつきが生じるのも無理はありません。

そうすると席順とかでその時間が楽しいかどうかが変わってきてしまいます。

 

それってほとんどギャンブルじゃん!

 

これと同じ論理で、本当に飲みに行きたい人と[枠]が邪魔して行けない、誘いづらい、といった弊害の原因にもなります。

あの人の話が聞きたい!

この人と仲良くなりたい!

そんな風に人と人って、本来は個でつながるものです。

たまたまそういう人が自分の所属する[枠]の中にいる場合でも、やっぱり勇気を出して個別に誘った方がその飲み会は有意義な時間になります。

この「個別に誘う」ができるようになると、[枠]にとらわれず、部署が違っても年代が違っても、興味がある人との飲み会の機会を自分の力で作ることができるようになるのです。

 

嫌な飲み会から逃げるには飲み会の機会を自分で作る

嫌な飲み会から逃げるには飲み会の機会を自分で作る

そしてこの飲み会の機会を自分で作る力、は、嫌な飲み会から逃げる方法としてわりと最強です。

 

男A

上司

今日みんなで飲みに行くけどお前もどうだ?

 

オチョ

オチョ

あ、今日は〇〇部署の方と行く予定なんで、すんません

 

基本的にこうやって断ると、向こうも何も文句が言えずに引き下がってくれます。

そしてこのやりとりを繰り返すといつのまにか、お酒を飲める人でも、飲み会にあまり顔を出さないキャラになることができます。

それどころか、

 

男A

上司

お前は色んなところに顔を出してすごいなぁ

 

と、好きな人とお酒を飲んでいるだけなのに人脈が広いキャラになったりもします。

 

こんな飲み会には次回から行かなくていい

こんな飲み会には次回から行かなくていい

飲み会って同じ人と繰り返し行っていると、行くことが当たり前になって、いつしか麻痺しちゃって、それが時間とお金の浪費になっているのかどうかも気づかないことがあります。

 

また・・・この話か・・・

 

って、飲み会に出てて思ったことありませんか?

馴染みの上司から聞かされる毎度おなじみの武勇伝、お説教、若かりし頃のエピソード

 

もうそれ何回も聞いたよ!

 

と、心の中で叫んだとき、あなたは気づくべきです。

こんな飲み会なんて金と時間の無駄だ!

その飲み会から得られる情報の鮮度は既に失われています。

 

そのことに気づいた段階で、あなたは一緒に過ごすメンバーを変えるべきです。

[枠]にとらわれず、本当に飲みに行きたいときに飲みに行きたい人とだけ行く。

そんな当たり前のことを習慣づけるだけで、過ごす時間の質はガラリと変化します。

飲み会なんて行く価値ない、という前に、一度スカウトマンになった気持ちで、このメンバーで飲みに行ったら絶対に楽しい、というメンバーを募ってみてください。

確かに、[枠]でくくる飲み会は楽です。

最初は声をかけるだけでもとても勇気がいります。

でも少しずつ、身近なところからネットワークを広げていきましょう。

 

Left Caption

女の子

この飲み会企画してくれてありがとう!すごく楽しかった!また誘ってね!

 

そうやって感謝されたときは、飲み会のセッティングで緊張したり苦労したことも忘れるくらい、嬉しいものですから。

働き方

Posted by Ocho-wrl