サラリーマンのメリット・デメリットをサーフィンに例えて解説

2019-01-17

サラリーマンのメリット・デメリットをサーフィンに例えて解説

進路に悩む大学生、特に大学3・4年生というのはこれから選択しなければいけない分かれ道にアレコレ考えなければなりません。

大学生たちと交流しているとよく、

 

男A

大学生A

どうしてサラリーマンになったんですか?

 

Left Caption

大学生B

今の会社で働こうとして決め手はなんだったんですか?

 

Left Caption

大学生C

フリーランスなど他の選択肢と迷わなかったんですか?

 

こんな質問をされます。

そんなとき、私はよくサラリーマンのメリット・デメリットをサーフィンに例えて解説します。

サラリーマンを頭ごなしに肯定も否定もしません。

サラリーマンという働き方とフリーランスという働き方ではそもそも、そこから得られる経験や楽しさみたいなものが根本から違います。

なのでどちらかを肯定も否定もせず、それぞれのメリット・デメリットを冷静に分析して、先を見据えた上で「今、自分が得たいものはなにか」を軸に道は決めたらいいかと思います。

 

サラリーマンのメリットは会社の力を利用できること

サラリーマンのメリットは会社の力を利用できること

サーフィンをすると、どうしてあんなにも高速で海面をすべることができるのでしょうか?

どんなに泳ぎが得意でもあんなに早く海面を移動することはできないし、船に乗るのはお金がかかる。

サーフィンは、「波」という地球が生み出す強大な力を利用するからこそ、海面であれだけの疾走感を感じることができるのです。

 

サラリーマンのメリットも会社が持つ力(波)を利用することで得られる疾走感です。

 

何十年、大きいな企業であれば時には100年以上も続いた会社というのが日本にはたくさんあり、それらの会社には一人の個人が持ち得ない力があります。

 

  • 豊富な経験をもった優秀な人材
  • 長年培った技術力
  • 潤沢な資金
  • 社会的な信用

 

といったものです。

サラリーマンになることで、これらの力の一部を行使する権利を持つことができます。

その力を駆使すれば、身の丈以上の巨大な機械を作ることができる。

一般人が絶対に入れないような区域に入ることができる。

会社のお金で海外と日本の間を何度も往復することができる。

ウン百万、ウン千万、時にはウン億円といった巨額の予算を管理することだってできます。

このようにスケールの大きな仕事を、ほぼノーリスクで動かせることがサラリーマンの最大のメリットです。

 

このメリットを利用してサラリーマンは楽しい!と胸を張れるエピソードを積み重ねていけることが大切です▼

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リスクがないどころか、お給料も貰えて、会社の福利厚生によっては住居や家族にまで手当てがつく。

それは波に乗るサーフィンの魅力に似ているものがあります。

 

サラリーマンのデメリットはその他力本願性

サラリーマンのデメリットはその他力本願性

一方でデメリットもあります。

サーフィンは自然が相手です。

どんなに練習を重ねて実力をつけても、波が来なければサーフィンはできないし、天気によってもコンディションが左右されます。

突然大きな波が来て飲み込まれてしまうこともあります。

それに、一つの波に乗れる人数も限られているので、タイミングが合わなかったり周囲のサーファーと実力性差があったりすると、その波からこぼれ落ちてしまいます。

 

サラリーマンのデメリットもまさにこのような他力本願性です

 

自分の裁量ではどうにもならない大きなうねりに、ただただ流されるしかないという場面が多々訪れます。

為替の変動や景気の変動によって、コンディションが左右されるし、時には予想もしなかった人事決定に振り回されることもあります。

 

私も突然の希望しない異動を突如言い渡された経験があります▼

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>>>TBA

 

努力と、その対価として得られる給与が比例しない不公平感もあります。

これらの個人の力でどうしようもできない状況を受け入れることができるかどうかが、サラリーマンという働き方を見つめる一つの大きなポイントです。

 

サラリーマンのメリットを最大限に引き出す転職力

サラリーマンのメリットを最大限に引き出す転職力

これらのサラリーマンのメリット・デメリットは、確かに「運」によるところが大きいのは事実です。

しかし、受身ではなく能動的な姿勢をとることで、このメリットの部分を最大限に引き出す方法というのも存在します。

 

転職力をつけることでサラリーマンのメリットを最大限に引き出すことが可能です

 

サーフィン初心者で小さな波にしか乗れない時期は、乗れる波も限られているし、ある程度慣れるまでは他の海には行かず、1箇所に長い期間留まる必要があります。

しかし波の乗り方をひとたび覚えてしまえばあとは自分次第。もっと大きな波に乗りたい、もっと別の経験を得たい、と目線は自然と外に向いてきます。

そうしたときに、波のコンディションやシーズンによって場所を自分で選ぶことができる力を得ると自由度を一気に引き上げることができます。

 

北野唯我さんの『転職の思考法』は、そんな場所や環境に縛られない「働き方を選ぶ力」に必要なエレメントが詰まった、全てのサラリーマンが読むべき必読書です。

この本を読めば、人生の大きな分かれ道に見えた選択肢が実は大したことのない通過点に見え、「サラリーマンになること」に対する恐怖心も自然となくなっていきます。

石の上にも三年なんて古いことを言う気はさらさらありません。

しかし、ある程度の規模の波に乗れるようになるまでに、人それぞれ、自分に合った時間を費やすことは必要かもしれません。

先の長い人生の自由度をあげる「転職力」を身に着けるための投資として。

働き方

Posted by Ocho-wrl